平松亜矢子弁護士・税理士・元国税審判官
主な案件実績
- 国税審判官として関与した案件(相続税、法人税、所得税、源泉徴収税、消費税など各種税目に関する事案、調査手続、重加算税など国税通則法に関する事案ほか)
- 税務調査交渉案件(相続税の被相続人の住所が海外か国内かが問題となった事案ほか)
経歴
2001年3月 京都大学法学部卒業
2002年10月 大阪弁護士会にて弁護士登録(55期)、共栄法律事務所入所
2014年7月 大阪国税不服審判所 国税審判官
2018年7月 弁護士再登録(大阪弁護士会)
2018年8月 税理士登録(近畿税理士会)
2018年12月 経営革新等支援機関に認定
2020年8月 共栄法律事務所パートナー弁護士就任
公職・役職等
- 生駒市監査委員(2020年から)
- 大阪市行政不服審査会税務部会委員(2020年から)
- 大阪弁護士会男女共同参画推進本部業務拡大チーム長(2020年から)
- 豊中市固定資産評価審査委員会委員(2021年から)
主な論文・著作等
- 事業承継、遺言に関する実務ポイント、ハラスメント防止などに関する講演・研修の実施
ひと言
国税審判官として、国税にかかる不服申し立て案件を取り扱った経験を通じて、税務的な視点を有する弁護士が、できる限り早期に平常の取引段階や、税務調査の交渉段階で案件に関わり、税理士・公認会計士などの専門士業と協働して、適切なアドバイスをすることの重要性を実感しています。ぜひ、問題意識をお持ちの方は、まずはご相談いただけましたら幸いです。